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フランス語の「Arrivé à Paris, il …」(過去分詞構文)の意味と使い方

意味:文頭の過去分詞で時・理由を表す
文頭に過去分詞を置いて、「〜して」「〜したので」と先に起きたことや理由を簡潔に述べます。

形の作り方

条件形例
移動の動詞過去分詞(主語と一致), 主節Entrée dans la salle, elle a salué tout le monde.
受け身の意味過去分詞 + par / de …, 主節Surpris par la pluie, nous avons couru.
複数の主語過去分詞も複数形にするPartis tôt, ils ont évité la foule.
意味上の主語主節の主語と同じFatigué, Paul s'est couché.

例文

  • Entrée dans la salle, elle a salué tout le monde.
    部屋に入ると、彼女は皆にあいさつしました。
  • Surpris par la pluie, nous nous sommes réfugiés dans un café.
    雨に降られて、私たちはカフェに避難しました。
  • Partis très tôt, les randonneurs ont évité la foule.
    とても早く出発したので、ハイカーたちは人混みを避けられました。

使い方のポイント

  • 過去分詞の意味上の主語は、主節の主語です。性数を合わせます。
  • 意味は完了か受け身です。移動の動詞(arrivé・parti・sorti)が代表です。
  • avoir を使う動詞では、ayant + 過去分詞で同じ意味を表します。

練習問題

問1(仏検 準1級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) à Kyoto, mes parents ont tout de suite visité le temple.
  1. Arrivés
  2. Arrivé
  3. Arrivée
  4. Arrivées
答えと解説

正解:1. Arrivés

過去分詞の意味上の主語は mes parents(男性複数)なので、一致した「Arrivés」です。

問2(DELF B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) par la musique, les garçons ont fermé leur fenêtre.
  1. Dérangé
  2. Dérangeant
  3. Dérangées
  4. Dérangés
答えと解説

正解:4. Dérangés

受け身の意味の過去分詞が les garçons(男性複数)に一致して「Dérangés」です。「Dérangeant」は意味が逆になります。

問3(TCF B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) du travail, Mme Martin est allée directement au supermarché.
  1. Sortis
  2. Sorties
  3. Sorti
  4. Sortie
答えと解説

正解:4. Sortie

意味上の主語は Mme Martin(女性単数)なので、一致した「Sortie」です。「Sorti」は男性形です。

この文法が出る級(目安)

※ 仏検の級は、フランス語教育振興協会の公開資料(各級の程度と試験内容、CEFR とのおよその対応)と公開されている過去の試験問題をもとに、当サイトが当てはめた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ DELF・DALF のレベルは、CEFR のレベルごとの文法の目録(Eaquals・CIEP、2015年)をもとに当サイトが当てはめた目安です。DELF・DALF の公式の出題範囲の一覧ではありません。

※ TCF のレベルも、DELF・DALF と同じ文法の目録をもとにした目安です。TCF の公式の出題範囲の一覧ではありません。

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