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フランス語の「si + plus-que-parfait」(過去の事実に反する仮定)の意味と使い方

意味:もし〜だったら…だっただろうに
過去の事実に反する仮定は、si + 大過去で条件を、主節に条件法過去で結果を述べます。

形の作り方

条件形例
条件の節si + 大過去Si j'avais su, …
結果の主節条件法過去(avoir / être の条件法現在 + 過去分詞)…, je serais venu.
全体の形Si + 大過去, 条件法過去Si tu m'avais appelé, je t'aurais aidé.
主節を先に置く条件法過去 + si + 大過去Je t'aurais aidé si tu m'avais appelé.

例文

  • Si j'avais pris un parapluie, je ne serais pas rentré trempé.
    傘を持っていたら、ずぶ濡れで帰らずに済んだのに。
  • Si elle avait étudié davantage, elle aurait réussi l'examen.
    もっと勉強していれば、彼女は試験に受かっていたでしょう。
  • Il aurait gagné la course, s'il s'était mieux préparé.
    もっとよく準備していれば、彼はレースに勝っていたでしょう。

使い方のポイント

  • 条件の si の後ろに条件法は置きません。「Si j'aurais su」は誤りです。
  • 現在の事実に反する仮定は、si + 半過去, 条件法現在です。
  • 条件節と主節の時制が違う混合型もありますが、まず基本の形を覚えます。

練習問題

問1(仏検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Si j'(  ) plus de temps hier, j'aurais visité le château avec toi.
  1. aurais
  2. avais eu
  3. aurais eu
  4. avais
答えと解説

正解:2. avais eu

主節が条件法過去なので、si の後は大過去の「avais eu」です。si の後に条件法の「aurais」「aurais eu」は置けません。

問2(DELF B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Si elle avait pris le premier train, elle (  ) à l'heure à son entretien.
  1. serait arrivée
  2. était arrivée
  3. arrivera
  4. est arrivée
答えと解説

正解:1. serait arrivée

si + 大過去の主節は条件法過去なので「serait arrivée」です。「était arrivée」は大過去で、結果を表す主節には使えません。

問3(TCF B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Si nous avions su que le restaurant était complet, nous (  ) réservé ailleurs.
  1. aurions
  2. aurons
  3. avons
  4. avions
答えと解説

正解:1. aurions

si + 大過去の主節は条件法過去なので「aurions」+ réservé です。「avions」は大過去で、結果を表す主節には使えません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

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