フランス語の「si / ce que / où」(間接疑問文)の意味と使い方
意味:〜かどうか・何を〜か(間接疑問)
疑問を文の中に組み込む形です。si・ce que・où などで始め、主語 + 動詞の語順にします。
疑問を文の中に組み込む形です。si・ce que・où などで始め、主語 + 動詞の語順にします。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| はい・いいえの疑問 | si + 主語 + 動詞 | Je ne sais pas si le magasin ouvre. |
| 「何を」「何が」 | ce que (目的語) / ce qui (主語) | Dis-moi ce que tu veux. / Je sais ce qui se passe. |
| 場所・時・方法・理由 | où / quand / comment / pourquoi + 主語 + 動詞 | Je me demande où elle habite. |
| 語順 | est-ce que を使わず、倒置にもしない | Je demande où il va. |
例文
- Je ne sais pas si le magasin ouvre le dimanche.その店が日曜に開くかどうかわかりません。
- Dis-moi ce qui s'est passé hier soir.昨夜何があったのか教えて。
- Je me demande où il a laissé ses clés.彼がどこに鍵を置いたのだろうと思います。
使い方のポイント
- 間接疑問では est-ce que を使わず、主語 + 動詞の順にします。
- 「何を」は ce que、「何が」は ce qui です。que だけでは、ふつう言いません。
- si は il・ils の前で s'il・s'ils になります (Je ne sais pas s'il vient)。
練習問題
問1(仏検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ma mère demande ( ) mon ami japonais est libre samedi ou non.
- que
- où
- si
- ce que
答えと解説
正解:3. si
「空いているかどうか」という yes か no の間接疑問なので「si」です。que の後は接続法で、est は使えません。
問2(DELF B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Je ne comprends pas ( ) tu veux dire avec cette phrase.
- quoi
- ce que
- que
- ce qui
答えと解説
正解:2. ce que
「何を言いたいのか」は、dire の目的語にあたるので「ce que」です。「ce qui」は主語にあたる時に使います。
問3(TCF B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Le guide nous explique ( ) nous devons attendre le bus.
- lequel
- dont
- où
- à qui
答えと解説
正解:3. où
「どこで待つのか」という場所の間接疑問なので「où」です。dont・lequel・à qui の後には、この文は続きません。
この文法が出る級(目安)
※ 仏検の級は、フランス語教育振興協会の公開資料(各級の程度と試験内容、CEFR とのおよその対応)と公開されている過去の試験問題をもとに、当サイトが当てはめた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELF・DALF のレベルは、CEFR のレベルごとの文法の目録(Eaquals・CIEP、2015年)をもとに当サイトが当てはめた目安です。DELF・DALF の公式の出題範囲の一覧ではありません。
※ TCF のレベルも、DELF・DALF と同じ文法の目録をもとにした目安です。TCF の公式の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「est-ce que」(疑問文の作り方) 〜ですか(疑問文を作る)
- 「discours indirect au présent」(間接話法) 〜と言う・〜かと尋ねる(人称の変え方)
- 「ce qui / ce que」(関係代名詞 ce qui・ce que) 〜すること・〜するもの